元不登校児が断言!学校に行かなくても大丈夫なたった1つの理由

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こんにちは、スーパーシャイボーイのしょーご(@shogo_australia)です。ぼくは小学校5年生から中学3年生まで、4年以上にわたり不登校で悩んでいました。

最近母と当時のことについて話す機会があり、眠っていた記憶が少し掘り起こされてたので、同じ悩みを抱える小学生や中学生、高校生、その親御さんや先生の参考になればと思いましたので、ブログに書きます。

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昔から集団が嫌いだった

さかのぼること30年近く前、幼稚園児の頃からぼくは登園を嫌がっていたそうです。母にムリヤリ手を引かれながら幼稚園に向かっていたのをなんとなく覚えています。

母曰くぼくは集団になかなかなじむ事ができなかったそうです。それは自分自身でも自覚しており、小学校にあがっても学校、クラスという集団にとけ込む事がなかなかできませんでした。

もちろん友達がまったくいなかったわけではありません。仲の良い友達も数人いたので、周りから見たら

「集団になじめない子」

という風には見られていなかったと思います。ただ自分の中には、他の子との間に見えない大きな壁があったように感じます。その壁がなんだったのか、なぜできてしまったのか自分でもわかりませんが、とにかく集団が嫌いでなじむ事ができませんでした。

ぼくの症状

不登校になりはじめたのは小学校5年生の途中からだったと思います。とにかく朝学校に行く時間になると、気持ちが悪くなって、時には吐いたりしていました。お腹が痛くなったり、頭が痛いと訴えたこともあります。

前日の夜はとても元気で明日こそは学校へ行こうと自分でも思うんですが、朝になるとかならず体のどこかしらに不調が出て学校へ行けませんでした。

そんな日が続くようになり、両親もさすがにおかしいってなったんでしょうね。おそらく

ただ怠けているだけだ

と思われていたと思います。

車で学校までムリヤリ連れて行かれた事もありましたが、車中で吐いてしまい父親からひどく怒られ叩かれたことを覚えています。母がかばってくれましたが、いろいろ辛かったです。

罪悪感に苛まされる

体調不良で学校を休んだ時は、基本的に部屋でひとり寝ていました。ただメンタルからくる体調不良なので、学校を休んでさえしまえば、体調はすぐ回復します。そうすると今度は、体調不良じゃないのに学校を休んでいるという罪悪感に苛まされてました。

体調不良になり、治ると罪悪感に襲われ、明日こそは行こうと決意するも体調不良になる。毎日がこれの繰り返しでした。

母曰く、当時のぼくは完全に笑顔を失っていたそうです。

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不登校の原因

不思議と自分でもわからないんです。ただ母と話して心当たりを思い出したので、いくつか書いていきます。

ヤクザみたいな先生

当時のぼくは担任の先生が苦手でした。理由は、先生の叱り方です。

ある日先生がクラス全体に対して叱った事がありました。理由は覚えていませんが、その叱り方が怒りにまかせて大きな声で怒鳴りちらし、まるで暴力団が恫喝するようで怖かったんです。それが直接的な原因かどうかはわかりませんが、その事がきっかけで苦手意識が植え付けられたのは確かです。

不登校になった後も、その先生が家に話をしに来たり、時には部屋に上がってカードゲームをしたり漫画を借りていったりしてました。共通の話題が欲しかったんだと思いますが、なかなか漫画を返しに来なかったりストレスでしかなかったです。

お友達ぶん殴り事件

クラスメイトとちょっとしたトラブルがあったことを覚えています。

当時ぼくのクラスには特別支援学級に入るか入らないか線引きが難しいおともだちA君がいました。A君はよくからかいの対象になっていたのですが、あるクラスメイトB君がぼくの上着をA君に着せて面白がっていたんですね。それに腹を立てたぼくはB君の顔をぶん殴ってしまいました。

特に大事にはならなかったと思うんですが、そんな事件がきっかけで学校に行きづらくなった記憶があります。

うんちおもらし事件

小学校低学年の時でした。授業の最中うんちがしたくなったのですが、恥ずかしくてトイレに行く事ができず、教室でうんちをもらしてしまった事がありました。

臭い!

って騒ぎになって、犯人であるぼくはすぐに挙げられ、トイレに連行されました。その後うんちまみれのパンツを保健室で替えたりしましたが、好奇心おう盛なクラスメイト数人はその様子を保健室まで見に来てたりしてましたね。

まぁうんちをもらしたぼくが全面的に悪いんですが、そんな事件も学校を嫌いになるひとつの要因になっていると思います。

うんちで悩む小学生時代

実はその事件以外にも、下校中にうんちをもらしたこともあるんです。小学生の頃は結構うんち関係で悩んでましたね。よく授業中に便意を催すと

あー!このうんちしたい気持ち、誰かと交換できないかなー!

とか考えていました(笑)

だから学校へ行って、授業中にまたうんちしたくなったらどうしようっていう不安も、学校へ行きたくない理由のひとつだったのかもしれません。

兄弟への影響

ぼくは三兄弟の長男で2歳下と6歳下に弟がいます。2歳下の弟なんかは、やはりお兄ちゃんが学校を休みがちだと

ぼくも学校行きたくない!

とごねる事もあったそうです。そりゃそうですよね。お兄ちゃんが学校行かずにおうちにいたら、弟も行きたくないってなるのが当然だと思います。

母親も息子が2人とも不登校になったら大変だと、なんとか弟は学校へ行かせたみたいですが、幸いにもガキ大将キャラの弟は友達も多かったみたいで、楽しい学校生活を送れていたんじゃないかと思います。

兄弟でソフトボール

小学生の頃、2歳下の弟とふたりそろってソフトボールチームに入りましたが、集団が苦手なぼくはそこでもうまくやっていけずに、1年足らずで辞めてしまいました。

しかし弟は兄が辞めた後もがんばってソフトボールを続け、中学・高校・大学でも野球をやっていました。そこの部分は兄に似る事なく育って、本当によかったと思います。

弟が兄の影響を受けていたら、両親の苦労はもっと大きなものになっていたかもしれません。

フリースクール

小学校5年生からはじまった不登校は、中学校3年生まで続きました。中学校の3年間はほとんど学校へは行かず、市が運営するフリースクールへ通っていました。

そこにはぼくと同じように学校へ行けないこどもたちが通っていて、勉強したり遊んだり自由に過ごしていました。そのフリースクールに通ううちに、仲の良い友達ができ、だんだんと気力が戻っていった気がします。

やはり同じ環境のなかまができた事で

つらい思いをしているのは自分だけじゃない

という安心感が得られ、不安が少しずつ解消していったんだと思います。

やさしいボランティアの大学生に勉強を教えてもらったり、遊んでもらったりしたことが、とても楽しかったことを覚えています。いまのぼくがあるのは、そのフリースクールの仲間や先生、ボランティアの方たちのおかげだと思います。

不登校を克服

中学校の3年間は多くの時間をフリースクールで過ごし、中学卒業後は定時制の高校へ進学しました。中学の出席日数が足りないぼくは、普通校を受験することができず、夜間に通学する定時制の学校か通信制の学校しか、選択肢がありませんでした。

ぼくの場合、中学に通えなかった3年間は

通いたくても周りの目が気になって通えなかった

という部分が大いにあります。

「あいつが学校来てなかったやつかー。」

「あ、しょーごめっちゃ久しぶりに見たなー。」

なんていう、好奇の目にさらされるのに耐えられなかったんだと思います。

転機の訪れ

環境がガラっと変わった定時制高校入学以降は、普通に学校に通う事ができました。同じフリースクール出身の友達がいたっていうのも心強かったですね。

昼間はアルバイトをし、夜学校に通うという生活を4年間続けました。(定時制の学校は一日あたりの授業時間が短い為、全ての単位を取るのに4年かかります。)

その後無事高校を卒業できましたし、アルバイトをすることにより社会経験を積む事もできました。学校に行けないという辛い思いもしましたし、両親に苦労をかけてしまいましたが、結果的にはこれでよかったと思っています。

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学校が不要なこどもだっている

人にはそれぞれ、その人に合った生き方があります。

誰しもがみんな、同じように学校へ行き、同じ勉強をする必要はありません。ぼくのように集団生活が体に合わずに、学校でつらい思いをするくらいなら、学校に行かないという選択肢だってあるんです。

学校に行かない事=悪い事

という固定観念が誰しも頭の中にあると思いますが、決してそうではありません。大人になった今わかる事ですが、学校を卒業した後の方が、その後の人生を決定づける大切な時期なはずです。

ぼくの場合は、夜間学校に通いながら働いた飲食店での経験や、Webの勉強をした専門学校時代、新卒で就職した会社での経験や、オーストラリアワーホリが現在のぼくを決定づける大きな要因になっています。

小学校や中学校での生活というのは、社会に出る準備として集団生活を勉強する場であると思いますが、その場が自分に合わず、無理して通いメンタルがぶっ壊れるくらいなら、通わない方がいいに決まってます。

後からいくらでも修正可能なので、後戻りできなくなるまでムリしちゃう前に、そんな環境から逃げちゃいましょう。この場合の逃げは悪いことなんかじゃありません

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お父さんお母さんへ

不登校児を持つ親御さんは、まずお子さんに理解を示してあげてください。

話をきいてあげてください。

そばにいてあげてください。

笑顔で接してあげてください。

お子さんは決して怠けているわけじゃないんです。

助けてあげられるのは、一番そばにいるお父さん、お母さんなんです。

両親への感謝はいくらしても足りない

ぼくは自分の両親にとても感謝しています。苦しいときぼくを支えてくれて、一緒に苦しんでくれました。いまの自分があるのは両親・家族のおかげです。面と向かっては恥ずかしくて言えませんが、ぼくはあなたたちの様な親を目指してがんばっていきます。

やりたいことを見つけよう

何度もいいますが、小学校中学校での生活なんて、おとなになって振り返ったら本当にちっぽけな世界でしかありません。これからのながーい人生を考えたら、全然重要じゃないから、本当に苦しかったら学校行くのやめちゃいましょう

行きたくない学校でストレス抱えて過ごすくらいなら、自宅でやりたいことをとことん突き詰めた方が有意義です。その方が絶対に将来の役に立ちます。

ぼくは学校は嫌いでしたが、勉強は嫌いではなく、特に英語が好きでした。

好きな洋楽の歌詞を和訳したり、海外ドラマのフルハウスを副音声にして見たりしてました。当時インターネットにハマりだした頃で、フルハウスの英語のセリフを拾ってきて、プリントアウトしてドラマを見ながら英語のセリフを確認したりしてましたね。

学校へは行ってなかったのでわかりませんが、学校で英語のテストを受けたら、絶対に上の方だったはずです。事実、高校の英語の成績は常に1位か2位でした。ちなみにトップ争いをしていたのは10歳上の会社員の方でしたね。定時制の高校に通っていたので年上の人も何人かいて、こういう方たちと接することも刺激的でよかったなと思います。

学校にいかなくても、自分のやりたいことを見つけて、それを一生懸命がんばれば大丈夫です。

まわりと比較することはやめて、学校に行かない自分を認めてあげてください。

気持ちが本当に楽になりますよ。

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