丸亀製麺の牛すき釜玉うどんで母のぬくもりを思い出す

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こんにちは、スーパーシャイボーイのしょーご(@shogo_australia)です。

秋も深まっていくにつれ、温かい食べ物が恋しくなってきます。頭では何も考えていないつもりでも、潜在意識の中では湯気が勢いよく立ち上がる釜揚げうどんを想像しているのかもしれません。お昼休みに解放された体は、自然と丸亀製麺へと向かっています。

嗅覚と記憶は密接な関係にある

鼻をくすぐる金木犀の香りを嗅ぎ、切ない気持ちになりながら丸亀製麺の扉を開けます。

牛すき釜玉

丸亀製麺の季節限定メニュー「牛すき釜玉うどん」。お店ののぼりや看板で大々的に宣伝されています。並盛り640円と少し値が張りますが、今しか食べられないし体温まりそうだからと思い、これに決めました!

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史上最幸肉量

店内のPOPにあるように、牛の煮込みがどっさりと乗っかっています。隣には生卵も乗っかっていて美味しそう。普段ランチはあまりたくさん食べられないのですが、牛すき釜玉を見ていると、どんどん食欲がわいてきてペロリンチョとイケちゃいそうです。

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ネギをひとつかみ、天かすを少々、辛いものが好きなので唐辛子ももちろんかけます!釜玉らしく、生卵がぐちゃぐちゃになるまでよく混ぜます。これが正しい食べ方だと確信しています。下品なんかじゃない!堂々とぐちゃぐちゃに混ぜていただきます!

大事なことなのでもう一度言います。

堂々とぐちゃぐちゃに混ぜるのが釜玉です!

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思い出の味

ぼくの家は貧しくはありませんでしたが、決して裕福でもありません。今でこそ海外から安価な輸入牛が入ってきて、牛肉を食べる敷居というのは低くなったと思いますが、幼少期は牛肉なんて高価な物を口にする機会なんて、ほとんどありませんでした。

それでも年に一回ぼくの誕生日には、母が奮発して買ってきた牛肉で、お手製のすき焼きを振舞ってくれていました。

「これは豚肉じゃないよ。牛肉だからしっかりと味わってお食べ。」

そんな言葉によりありがたみが増した牛肉を、生卵にくぐらせてから口へ運びます。そんなにいい肉ではなかったので、若干歯ごたえはありますが、それでも牛肉は格別の味です。

「母ちゃん!うめーよ!」

あまりの美味しさに食卓は笑顔に包まれます。窓から吹き込んでくる冷んやりと湿り気をおびた風は、金木犀の残り香と共に幼きぼくの頬を撫でていきました。

美味すぎて泣ける牛すき釜玉

ぐちゃぐちゃに混ぜた牛すき釜玉を頬張った瞬間に、幼少期に食べた母のすき焼きの味を思い出しました。適度に歯ごたえのある肉、絡みつく生卵、味覚が眠った記憶を呼び覚まし自然と涙がこぼれ落ちます。

わずかに混ぜた天かすがコクをだし、最後に振りかけた唐辛子もアクセントになって味にメリハリが生まれています。

美味しいなんて言葉じゃ足りないくらい美味しい!

楽しかった思い出も相まって、最高に幸せな一杯でした。座った席が給水機の裏の壁に向かった席で本当によかったです。

丸亀製麺さん、美味しい一杯を、そして家族との素敵な思い出を思い出させてくれてありがとうございました。

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(※両親健在、家族みんな幸せです。なんか勘違いさせてたらスミマセン。)

 

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