こんにちは!家族で楽しめるグルメ・観光情報を発信中のしょーご(@shogo_australia)です。
ぼくは趣味でカメラをやっているのですが、何やらぼくのようなカメラ小僧が楽しめそうなイベントがあると耳にしたので、調査してまいりましたよ!
可睡ゆりの園
静岡県袋井市、秋葉総本山「可睡斎」の向かいに位置するゆり園です。3万坪の広大な敷地には、世界150品種ほどのゆりの花が咲いています。この袋井以外にも姉妹園が北海道や群馬など全国に8つあります。
可睡ゆりの園へのアクセスは、上記リンク先の公式サイトをご覧ください。駐車場ですが、ぼくが2016年5月29日(日)に訪れた際に駐車した可睡斎の駐車場は300円でしたが、6月初旬・中旬はゆりの園の駐車場は500円になるようです。
フォトコンテスト
可睡ゆりの園では、2018年5月26日(土)〜7月8日(日)までのあいだ、フォトコンテストが開催されています。
※以下は2016年に参加した模様を記事にしています。
今回ぼくは、このフォトコンテストに応募する写真を撮影する為にゆり園を訪れました。応募用紙を確認してビックリ!なんと大賞には賞金30万円!!これはモチベーションあがりますよね!!大賞以外にも10万円、3万円、2万円と、賞金ゲットのチャンスは全賞合わせると17名にあります!これって結構な確率ですよね。みんなで応募しましょう!詳細は下記応募用紙をご覧ください。
http://www.yurien.jp/contest/2018_photocontest.pdf
フォトコンテストの賞金を手に入れる方法
過去の受賞作品を拝見しました。個人的な正直申し上げますと、作品それ自体を見てもあんまりぱっとしないなぁと思うのが結構ありました。そこで選考基準を自分なりに考えた結果、下記のような物があるのではという結論に至りました。
- 写真にテーマがある
- タイトルと写真に整合性がある
- 接写でない
- 撮影日が6月初旬から中旬
写真を撮影する際の構図や基本的なテクニック的なことよりかは、伝えたいメッセージがしっかりとあることの方が重要に思えました。特にタイトルの重要度は高そうです。過去の作品を見ると、しょぼい写真でもタイトルが秀逸だったりします。選考基準は公にされていないのでわかりませんが、タイトルが重要になってくるのは明らかです。
当たり前のことですが基本的には、
写真を見た人がゆり園に来たいと思えるような写真
というのが重要だと思います。結果ゆりの花が見頃となる6月初旬から中旬の写真が選ばれるわけです。
理由はわかりませんが、受賞作品の中には、接写の作品が明らかに少なかったです。
本日撮影したゆりさん達
それでは、スーパーシャイボーイが本日撮影したゆりさん達の写真をご覧くださいませ。この中から見事30万円をゲットするのはどの作品なのでしょうか。(すごい自信ですね…)





あ、ほぼ接写やん。
ゆりの根を食べてみた
園内にはお食事処があり、そこでゆりの根のてんぷらを食べる事ができます。

水族館に行った後、お寿司屋さんに行く感覚と同じで、ちょっと複雑ですが…。
こちらは観賞用の百合ではなく、冷凍の食用百合根に衣を付けて揚げているとの事でした。食感はねっとりホクホクしていて、芋系や豆系に近い感じです。クセが無く食べやすいです。シンプルに塩でいただくのが一番おいしいと思います。一皿600円でした。ゆり園に来たら、食べておきたいですね!
まとめ
今回、可睡ゆりの園に初めて訪れましたが、カメラ小僧にとっては素晴らしい被写体が無数にあり、なおかつフォトコンテストの実施によってモチベーションもギンギンに上がります!純粋に花を楽しみ、カメラを楽しみ、園内の散策を楽しみ、味覚も楽しめる!可睡ゆりの園は予想以上に楽しい場所でした。
5月終わりの状況としては、まだつぼみがちらほらあるかなって感じでした。そのつぼみのゆりがこれから見頃になっていくと思うので、6月は是非ゆり園を楽しむ日を作っていただきたいですね。可睡ゆりの園、スーパーシャイボーイが太鼓判を押しますよ!