富士山を臨む絶好の展望場所として知られる日本平。久能山東照宮に渡るロープウェイや、月一で開催される夜型マルシェ「日本平夜市」、富士山が眺望でき結婚式場にもなっている日本平ホテルでは、宿泊はもちろんレストランのビジター利用などもでき見どころ・楽しみどころ満載。
そんな日本平山頂に新しい観光スポットがオープンします!その名も
日本平夢テラス!
引用:https://ropeway.shizutetsu.co.jp/日本平シンボル施設.html
何を隠そう、日本平山頂にあるレストランで働いていた、誰よりも日本平を愛するぼくが、日本平の新施設『夢テラス』を徹底解剖します!
日本平夢テラス概要
県と静岡市が約17億円をかけて整備したとされる「日本平夢テラス」。新国立競技場を設計した世界的な建築家・隈研吾(くまけんご)さんが手がけた、3階建てのシンボル施設と日本平からの景色が360度見渡せる展望回廊、そして約1200平方メートルの庭園で構成されています。
日本平夢テラスを徹底解剖
シンボル施設
静岡県産のヒノキやスギをふんだんに使い、自然景観との調和を重視した作りになっているこちらのシンボル施設。八角形のデザインが印象的な建物に仕上がっていて素敵ですね!
1階 展示エリア/総合案内
1階は日本平の歴史と文化を解説した展示スペースとなっています。グラフィックパネルによる歴史絵巻、プロジェクションマッピングを用いた映像での日本平成り立ち紹介、タッチパネルによる周辺観光情報の紹介など、日本平について楽しく学ぶことができます。
2階 カフェラウンジ
2階はカフェラウンジとなっており、絶景を楽しみながらお茶をいただけます!
カフェメニューはこちら!
カフェの詳細については、こちらをご覧ください!
ラウンジ前のスペースでは、ペッパーくんがデジタル紙芝居を読んでくれていました。三保の松原に言い伝えられている羽衣伝説のお話でした。ぜひお子様と一緒に楽んでください!
3階
3階部分は展望回廊となっており、世界遺産にも登録されている富士山・三保の松原・駿河湾・南アルプス・静岡市街地が望めます。
この日はオープンから約1週間と間もないこともあり、大勢の観光客が景色を楽しんでいました。
あいにくこの日は雲がかかっており富士山を臨むことはできませんでしたが、晴れた日には美しい富士山を目にすることができるでしょう。
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屋根付きの場所にあるシンボル施設3Fの展望テラスから、屋外の展望回廊へと連結している部分がこちら。足元は板張りの綺麗な場所で、気持ちがいいです!
展望回廊
シンボル施設内の展望回廊とは別に、さらに長い全長200メートルからなる展望回廊が、施設に隣接する形で存在しています。
テレビ塔もそばで見ると大迫力です。このテレビ塔自体は、以前から建っていたものをそのまま使っています。
回廊には腰を掛けて休むことができるベンチが用意されています。少し疲れたら、これに座ってゆっくりと綺麗な景色を楽しんでください。
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庭園
シンボル施設隣には、約1200平方メートルの庭園が広がり、日本平山頂を散策することができます。様々な草木花が植えられ、美しい庭園に整備されることになると思われます。
日本平夢テラスは入場無料!
なんと!日本平夢テラスは入場無料です!大切なことなのでもう一度言いますが、これだけの展望施設が入場無料で楽しめます!静岡の観光巡りには欠かせないスポットになりそうな予感ですね!
日本平夢テラス!これからの動向に注目です!
日本平夢テラス施設情報
名称 | 日本平夢テラス |
住所 | 静岡県静岡市清水区草薙600-1 |
アクセス | 【お車ご利用の方】 東名静岡ICより30分 東名清水ICより30分 新東名静岡ICより35分 ※駐車場無料、普通車約140台、大型バス約20台【東海道新幹線をご利用の方】 JR静岡駅よりタクシーで約25分 JR静岡駅よりバスで約40分(駅北口11番のりば) ※日本平線日本平ロープウェイ行き「日本平石碑前」下車徒歩5分【東海道線をご利用の方】 JR清水駅よりタクシーで約20分 JR東静岡駅よりタクシーで約10分 JR東静岡駅よりバスで約25分(南口) ※日本平線日本平ロープウェイ行き「日本平石碑前」下車徒歩5分 |
TEL | 054-340-1172 |
FAX | 054-336-8222 |
開館時間 | 平日・日曜:9時〜17時 土曜:9時〜21時 |
休館日 | 毎月第二火曜、12月26日〜31日(新年は元日からオープン) |
入館料 | 無料 |