異国情緒あふれる、クセが強い担々麺は衝撃的な味わい!インパクトがすごくて圧倒される担々麺を、ぜひ味わって欲しいですね!東京・渋谷、代々木八幡にある人気のお店の姉妹店が静岡にオープン!それが
拉麺 代々木八幡さとう
拉麺 代々木八幡さとうってどんなお店?
2021年7月、静岡市葵区人宿町にオープンしたラーメン屋さん。東京・渋谷の代々木八幡にある「お惣菜と煎餅もんじゃさとう」というお店の姉妹店とのこと。こちらのお店で提供していたラーメンが静岡で食べられるということで、オープン前から話題になっていましたね!
入り口を入ると右側に券売機がありますので、そちらで食券を購入しましょう。店内はカウンター10席程と、4人掛けのボックス席がありますが、つい立てで仕切られており、横並びで2人ずつ座れるシート席になっています。カウンター席もボックス席も比較的広々していて、窮屈な感じは一切ないですね。落ち着いていて居心地がいいお店です。
こちらがボックス席です。木製のテーブル、つい立てで落ち着いた雰囲気です。
拉麺 代々木八幡さとうの店舗情報
店名 | 拉麺 代々木八幡さとう |
住所 | 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目4-6-1B |
TEL | 080-8738-8129 |
営業時間 | 11:30〜14:30、17:00〜20:30(夜の部は8/16〜) |
定休日 | 木曜日 |
HP | https://ramen-sato.jp |
駐車場 | 無し(近隣にコインパーキングあります) |
拉麺 代々木八幡さとうのメニュー
ラーメンのメニューは、ベースとしては担々麺、黒酢サンラータン麺、醤油拉麺の3種類ということで、かなり絞ったメニュー構成になっています。
本店がお惣菜店ということもあり、副菜が充実していておもしろいですね!2021年7月現在はランチタイムのみの営業となっていますが、夜営業が始まったらお酒と副菜で飲み屋的な利用もできそうです。
全身から汗が吹き出す!パーコー担々麺
パーコー担々麺(1,280円)
こちらがお店の看板メニューのパーコー担々麺。パーコーは別皿盛り、小盛りのライスが無料で付いてきます。
上に乗っている挽肉は芽菜(ヤーツァイ)と炒めてあり、揚げたひきわり大豆も入っています。カリカリした食感で非常に楽しいですね!白髪葱と、デフォルトではパクチーがトッピングされていますが、苦手な方は抜くことも可能です。
スープのベースは鶏ガラ清湯スープ。こちらに国産の白ごまの練りゴマ、独自に配合したインドスパイスを加え、青山椒や花山椒でシビレをプラスしているそう。この独自配合のインド系スパイス、唐辛子系の辛味もしっかりとありますが、漢方系スパイスのクセが強く、既存の担々麺とは大きく異なるオリジナリティあふれる担々スープに仕上がっています。
インド系のスパイスを使用しているということなので、少し違うのかもしれませんが、中国や台湾で食べた、本場の香辛料がガツンと効いたスープに近いかなと思いました。アジアのクセの強い味が好みの方は好きだと思いますが、苦手な方も少なからずいそうですね。
麺は浅草開花楼という製麺所の、オリジナル麺を使用しているとのこと。プリプリした食感のちぢれ麺だったので、多加水なのかと思いきや、少なめの水で作った低加水麺なのだそう。低加水麺ってパツパツした歯応えのイメージでしたが、こんなプリプリした食感の麺にもなるのですね。
こちらが別盛りにしてもらったパーコー。手のひらサイズで食べやすい大きさ。カレー風味のスパイスで味付けされた衣は、ザクザク食感でうまいです!
肉の厚みもそこまでないので、カリカリ食感を後押ししてくれていてうまいです!ご飯とも合いますし、メニュー画のように担々麺にトッピングするのもアリですね!
こちらが無料で付けられるご飯。お漬物が付いてきます。100gあるかないかくらいの小ライスって感じです。パーコーにも合いますし、担々麺の残ったスープに投入しても最高です!
本格的な香辛料がガツンと効いた担々麺は、その辛さとスパイスの効果で、食べていると全身から滝のように汗が吹き出して来ます。この爽快感は本当にたまらないですね!ハンカチをしっかり持参して、戦いに臨みましょう!
刺激的な酸味!黒酢サンラータン麺
黒酢サンラータン麺(930円)
もやし、白髪葱、ほろほろ柔らかい系のチャーシューがトッピングされた、黒酢サンラータン麺。麺は担々麺と同一。スープは黒酢の酸味がしっかり感じられて、酸っぱい物好きにはたまらないですね!
メニューの構成といい、香辛料の使い方といい、好きな人だけ食べればいい的な尖った感じが大好きです!こういうお店が静岡に増えてくれると、ぼくのようなクセ強好きは嬉しいですね!担々麺はリピ確定ですが、次は醤油拉麺にチャレンジしようかな。かえしにスパイスが使われているようで、こちらもどんな表情を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません!