こんにちは。スーパーシャイボーイのしょーご(@shogo_australia)です。
じつはぼく、数年前オーストラリアに住んでいたことがあります。自然が豊かで、のんびりしていて、気を張らずにゆっくり過ごせるスピード感が、ぼくにはとても合っていました。
ぼくがオーストラリアで過ごした経験が、これからオーストラリアに行く誰かの為になるかもしれない。少し古い情報になりますが、当時の事を思い出しつつ、オーストラリアについて書いていきます。
なぜオーストラリアなのか
2009年5月、ぼくは勤めていた会社を辞め、ワーキングホリデーでオーストラリアに渡りました。ワーホリの渡航先にオーストラリアを選んだ理由はいくつかあります。
英語が学べる
海外で生活をする一番の大きな目的が、英語学習でした。学生の頃から英語に興味があったぼくは、いつか英語圏に渡り英語をマスターしてやるんだという野望を持っていました。ニュージーランド、イギリス、カナダ、アイルランド。ワーホリで行ける英語圏の国はいくつかありますが、オーストラリアがなんか一番楽しそうでした!
オージーイングリッシュは発音汚いんじゃないの?なんて思うかもしれませんが、英語の先生は発音綺麗なので安心してください。むしろ、オージーなまりがひどい先生がいたとしたら、そんな語学学校には通わない方が良いですね。楽しそうですが。
広大な国土
日本の約20倍の国土を持つオーストラリア。海に浮かぶ巨大な島国はマリンスポーツやら自然公園やら、色んなアクティビティが豊富で、めちゃくちゃ楽しいです!広い国土には全部で19もの世界遺産も存在します。1年か2年のワーホリ期間で全制覇に挑戦するのも楽しそうですね!広大な国土には、たくさんの楽しい事がつまっています!
豊かな自然
海沿いの山々には熱帯雨林が広がり、内陸に足を伸ばせば非情なアウトバックが続きます。野生動物が生き生きと暮らし、朝は大きな鳥の鳴き声で目が覚めます。これらの豊かな自然や動物がいなければ、オーストラリアには来ていなかったかもしれません。
治安がいい
個人的な感覚から言えば、治安は日本と同じくらい良いと思います。それでも海外は海外。日本ではないので、もちろん緊張感を持って行動しなければいけません。
夜道に注意
海外では基本中の基本ですね。原則夜は出歩かない。それでもクラブや夜遊びしたい時もあると思うので、そういう時は男友達など誰かと一緒に行動すること。ぼくの友達は、仕事帰りにひとりで夜道を歩いていたら、アボリジニに突然襲われ病院に運ばれました。それと似たような事件も何度か耳にした事があります。海外であるという認識を持ち、気を抜かないようにしましょう。
住みやすい都市ランキング
オーストラリアの都市が、常に上位を独占している印象があります。世界もっとも住みやすい都市に選ばれた、魅力的な街を紹介します。
1位:メルボルン
街中が美術館かよってくらい、すてきな建物であふれてます。駅舎もオシャレだし、かわいいお店やカフェがたくさんあります。洗練されていて都会的なイメージです。ケアンズに長い事住んでいた田舎者のぼくにとっては、憧れの都市です。(笑)
A new township was surveyed and named as Melbourne on this day 3 March in 1837, in honour of Lord Melbourne. pic.twitter.com/vj8fF1EMVi
— City of Melbourne (@cityofmelbourne) 2016年3月3日
5位:アデレード
オーストラリアの南部に位置する都市。一度訪れましたが、あまり観光するところも無く、その魅力はいまいち感じられませんでした。しかし住みやすさでいったら、意外と人気のようです。
Corelogic produced interesting maps of what’s happening in the Adelaide market. Click here: https://t.co/rdgrSVEAsp pic.twitter.com/LYOrNxrZQw
— Michael Yardney (@michaelyardney) 2016年5月10日
7位:シドニー
人口の規模から言えば、オーストラリアNo.1ですね。オーストラリアの象徴で世界文化遺産でもあるオペラハウスやハーバーブリッジは、あまりにも有名ですね。シドニーがオーストラリアの首都だと勘違いしている人がたまにいますが、首都はキャンベラですのであしからず。
Sydney, nice view on opera house pic.twitter.com/kHqQeKBRGu
— Expatious (@Expatious) 2016年5月7日
9位:パース
西オーストラリア最大の都市パース。個人的には一番好きなオーストラリアの都市かもしれません。程よく都会で、自然が豊か。鉱山等の資源が豊富なので、経済的にもかなり潤っているようです。そして何より西は海が綺麗!東海岸とは違う深いグリーンの海が大好きです。東の海と比較してみてください。どちらが良いという話ではありませんが、全然違うんです!
Kings park on a winters day ✌🏼️⛅️ #perthcity pic.twitter.com/lkQSiAC7Hx
— Michelle Cunningham (@MC_060592) 2016年5月5日
親日家が多い
オーストラリアのお年寄りは、反日が多いなんて話をよく聞きます。実際に石や卵を投げられた!なんて言ってる友達もいました。しかしぼく個人が感じるレベルでは、そこまで不快な思いは経験したことありません。むしろ日本語のレッスンを行っている小学校があったり、実際に日本語が少し話せるオージーがいたり、東日本大震災の時には、郵便局のおじちゃんがぼくの日本の家族の心配までしてくれ、災害時でも冷静に礼儀正しく行動する日本人を賞賛していました。
個人的には、親日家の方が多いと思いますし、そうであって欲しいです。
まとめ
世界的に見ても人気の高いオーストラリアの魅力は、日本人にとっても共感の出来る部分が多々あります。食事や生活環境など、海外生活でストレスとなりやすい日本との相違は、それほど大きな物ではないはずです。加えて、豊かな自然に囲まれた環境にあれば心にも自然とゆとりができ、満たされた生活が送れることでしょう。
ワーホリからオーストラリア永住の夢を叶えた人を何人も知っています。少しでもチャンスがあるのであれば、行動する事をオススメします!ぼくも日々思います。オーストラリア移住に挑戦すればよかったなーと!