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こんにちは、スーパーシャイボーイのしょーご(@shogo_australia)です。
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人にはそれぞれ、苦手な物ってありますよね!?
小学生の頃、アシナガバチの集団に襲われ顔や体を数カ所刺された経験があるわたしは、蜂が特に嫌いです!この先また蜂に刺される事があったら、アナフィラキシーショックで息絶えると本気で信じています。そんな蜂嫌いのわたしが、蜂嫌いを克服する為に、蜂を食べてやりました!
スズメバチの唐揚げ
知り合いの気さくなおじちゃん、くまさん(仮名)が自ら捕獲したスズメバチを唐揚げにして振る舞ってくれました。誇らしげな様子で、パックにこんもり盛られたスズメバチの唐揚げを目の前に差し出してきます。

「食え、いいから。食え。」
言葉少なげにも、鋭い視線で追いつめてくるくまさん。断りきれず、おそるおそるカリッと揚がったスズメバチに手を伸ばす。触れた瞬間に動き出すのではという恐怖心と戦いながらも、意を決してその足をつかみ口に運びました。
スズメバチのお味は?
カリっ、サクっ!
とした歯応え。
「うまい!」
香ばしいその味わいは、まさにエビの唐揚げそのもの。しっかりと噛み締めていくとわずかな酸味を感じます。自分の口の中でスズメバチが噛み砕かれているのを想像すると気持ちが悪いですが、味は意外とイケます!最後口の中に飲み込めない殻か何か、残骸が残りました。
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まとめ
食べ物を食べ物で表現をするのは、ゲテモノグルメレポーターとして大変恥ずかしいのですが、一番伝わり易い例えとしては「歯応えのあるエビの唐揚げ」が適切だと思います。
日本国内でも地方によって栄養価の高い蜂の幼虫を食用にする地域もあるようですが、成虫の唐揚げはクランチーであまり栄養価は期待できそうにありません。それでもワイルドな野生人になったつもりで、機会があれば一度は食べてみてもいいかもしれませんね。
見た目のグロテスクさに負ける事無く、口の中に運んでモグモグできればもうこっちのものです!大丈夫、安心してください!決してまずくありませんよ!