こんにちは。蕎麦が好き過ぎてそば打ちセットを購入しました、スーパーシャイボーイのしょーご(@shogo_australia)です。
二回打ってセンスのない事に気付き、叔父にプレゼントした決断力の早さも自慢です。
そんな蕎麦ラブなわたしが、最近感動したお蕎麦屋さんをビシっと紹介します!
スポンサーリンク
目次
十割そば
そばの魅力といえば、やはりビシっとキマった麺のコシですよね。ぼくはコシのあるそばが
大大大好きです!
そのコシを楽しむ為に、そばは冷やでしか頼まないというどうでもいいポリシーも持っています。このポリシーは極寒の冬でも揺るぐ事無く、震えながらおろしそばをすすります。
ただ、そば粉100%の十割そばはつなぎを使用していない為、なんのコシもないボソボソした麺というイメージがありませんか?
ぼくが以前とある場所で食べた十割そば(田舎そば)がまさにそれで、粘土のようなボソボソ感とうどんに近いような麺の太さに、体が拒否反応を起こし店を飛び出した経験があります。
そんなトラウマがあり十割そばを敬遠していたのですが、今回はそんな十割そばの概念を覆してくれた素敵なおそば屋さんを紹介します。
そば半 登呂本店
無農薬有機栽培のそば粉を使用した十割そばです。
そばを運んでくれる彼は、毎回自信ありげにそう呟くのです。

シンプルなざる蕎麦「遺跡そば」は十割そばとは思えないツルツルののど越しと香り高いそばが楽しめるシンプルな一品。初来店の時に食べたこの遺跡そばの美味しさが、あの十割粘土田舎そばの悪夢を上書き保存してくれたのです。
こだわりとおもてなし精神
ぼくがそば半をおすすめする理由は、蕎麦がうまいからだけではありません。そば半のおもてなし精神がすばらしいのです。
【おもてなし1:麺の太さが選べる】
冷たいそば限定だと思われますが、のど越しの良い細麺か、そばの香り高い太麺を選ぶ事ができます。個人的には太麺が好みです。
【おもてなし2:生姜かワサビを選べる】
メニューによって聞かれない場合もあるようですが、好みでどちらか選べるようです。
【おもてなし3:割り箸】
通常、箸はテーブルに備えてある物を使うのですが、生めかぶそばを注文した際には滑りづらい割り箸が別で出てきました。備え付けの箸はツルツルしている為、めかぶでトロトロになったそばは食べづらいのです。お客様の立場になった心遣いは本当に感動します。

【おもてなし4:そば湯】
そば湯がカップで出てきます。普通のそば屋では、つゆの残った器に入れなければなりませんが、これならそば湯そのものの味が楽しめます。そば湯好きには嬉しいサービス!そば湯もトロトロで美味しいです!

スポンサーリンク
まとめ
他にも、限定の一品料理やお酒の種類が豊富なので、辛党のそば好きにも支持されていると思われます。メルマガに登録すると特別価格になるメニューもありますし、リピーター対策も万全ですね。わたしもまんまとその手法にハマってしまいました。次に行った時には、季節限定の天ぷらとかに挑戦したいです!
関連ランキング:そば(蕎麦) | 静岡駅、春日町駅、音羽町駅