こんにちは、シングルマザーと結婚して突然パパになりました。スーパーシャイボーイです。
昨年の11月に結婚してから半年程経ちましたが、毎日つくづく夫婦って難しいなって痛感しています。
ま、今まで30年以上別々に生きてきた男女ですからねー。生活のリズムや、価値観・考え方が違うのが当たり前であって、そんな二人(正確に言えば息子も含め三人)が一緒に住むわけですから、問題が起きない方がおかしいと言えばおかしい。

目次
A型な妻とB型なぼく
血液型占いなんて信じてませんし、「典型的なB型だよねー。」なんて決めつけられるのは嫌いですが、まぁでも事実なんだと思います。
細かい事が気になる妻&マイペース過ぎるぼく
こんなふたりが一緒になれば、自然とぶつかり合いが生じます。といっても、大抵はぼくのなんの気ない行動に妻がちんぶりかえる(静岡弁で怒る・ふてくされるの意)パターンがほとんど。
別にわざとじゃないし、悪気もないんだから多めにみてよって思うんですが、そうは問屋が下ろさないらしい。
妻を怒らせる夫が全て悪い
基本的に理屈っぽいぼく(大抵の男性はそうかな?)は、言い方が極端ですが、理論武装して相手を論破しにかかります。自分が絶対に正しいと思っているし、相手にそれを理解して欲しいというのがあるから。
でもこの方法でうまくいった試しがないし、理解してもらった事も一度もありません。
頑固でマイペースで鈍感なB型人間のぼくも、さすがにおかしいなーって気づきました。どうやら女性とは何なのか、どういう生き物なのかをぼくは全くわかっていなかったようです。

男は理屈で動く、女は感情で動く
妻はよくぼくに、「アレどうしよう。コレはどうしよう。」と不安に思っている事を色々聞いてきます。
それに対してぼくは、ぼくなりのアドバイスを妻に提案するのですが、
うん!そうするよ、ありがとう!
なんて展開になった事は、ただのひとつもありません。
大抵はでもアレだから、だってアレだからさ。とまた別の問題が出てくるのです。ぼくは少しでも早く妻の悩みを解決してあげたい(二転三転する先の見えない話から開放されたいってのもある)と思っているので、妻の話を遮りアドバイスに入ります。するといつの間にか、妻が怒り出すのです。
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妻は答えなんか必要としていない
妻の疑問や悩みの答えを導きたかったぼくですが、妻はそもそもそれを望んでいないようです。ただ妻は話を聞いて欲しい、共感して欲しいだけとの事。
え?マジなの?
てっきり困ってるからその根源を根こそぎ取り除いてあげようと思っていたぼくと、取り除かなくていいから話を聞いて欲しかった妻。
そりゃ、うまく行かないですよね。
こういう男性と女性の考え方の違いっていうのは、この本が教えてくれました。喧嘩の絶えない夫婦やカップルは絶対に読んで損はないと思います。
すぐ謝るのが最善の道
結局のところ幸せな家庭っていうのは、妻がご機嫌な家庭です。これは間違いない。妻が不機嫌なのに幸せな家庭っていうのは絶対にありえない。
妻がご機嫌で家庭円満なんだったら、夫のちょっとした意地とかこだわりなんて本当にどうでもいい。って事で、妻が怒り出したら話をしっかり聞いてあげて、夫が悪いというのであればすぐに謝りましょう。夫の理論を妻に理解してもらおうなんて思わない事です。説明しても理解してもらえません。妻の怒りが頂点に達する前に、誠意を持ってしっかりと謝りましょう。
ホントこれが最善の道!

仲直りにはマッサージが効果的
あー、ちょっと怒ってきたぞ。妻のそんな変化を感じた時、ぼくは妻をマッサージに誘います。怒りによって力んだ全身をリラックスさせて上げる事で、自然と怒りも収まる傾向にあります。
この時に注意したいのが、やってあげてる感。怒りを鎮める為に仕方なくやってあげてる。そういう気持ち、意外と相手に伝わります。
あくまでもやらせて頂いてる感を演出しましょう。
美容室で学ぶやらせて頂いてる感
ぼくが通っている美容室は、シャンプーの後必ずマッサージをしてくれます。
その時も店員さんは
マッサージさせて頂いてもよろしいでしょうか?
とやらせて頂いてる感を出してきます。
断る理由もないのでお願いすると、
力加減は大丈夫でしょうか?
とやらせて頂いてる感に追い討ちをかけてきます。そして最後は、
お疲れ様でした。ありがとうございました。
いや、こちらこそだよね!してもらってる方は申し訳ない程の思いになり、当然のように感謝してくれるはずです。
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妻への接待は仕事だと思って全力で
夕方6時に仕事が終わり家に帰ってから家でリラックス、なんて生活送ってたら家庭に幸せは訪れません。家に帰ってからも仕事だと思い、全力で妻を接待する事が幸せな家庭を築く最善の方法です。
仕事上の付き合いじゃないんだから、愛する妻への接待だったらどんだけやっても楽しめるでしょう。
女性はいつまでもお姫様でいたいんです。ぜひ家族の幸せが自分の幸せだと思い、奥さんをお姫様にさせてあげてください。
その分、自分の自由時間には精一杯やりたい事やりましょう!