「静岡駅近でとんこつラーメンが食べたい!」
「朝でも夜中でもラーメンが食べられるお店教えて!」
それなら、みんな大好き
一蘭のとんこつラーメン
がいいじゃない!

目次
一蘭ってどんなお店?
日本国内のみならず、海外にも店舗を持つ大人気のとんこつラーメンチェーン店。静岡駅前にもお店があるので、お邪魔しましたよー。
一蘭静岡駅前店の店舗情報
店名 | 一蘭 静岡駅前店 |
住所 | 静岡県静岡市葵区紺屋町7-7 |
TEL | 054-251-2111 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 24時間営業 |
座席 | 23席カウンターのみ |
駐車場 | 無し(駅周辺のパーキングを利用してください) |
静岡市内では、24時間営業のラーメン屋さんはおそらくこの一蘭だけだと思います。静岡県内に広げたとしても…聞いたことがないですね。サービスエリアのラーメン屋さんでも、夜閉まってたりしますもんね。
一蘭のメニュー

ラーメン+替玉 | 1,140円 |
ラーメン | 930円 |
替玉 | 210円 |
半替玉 | 150円 |
半熟塩ゆでたまご | 130円 |
追加チャーシュー(4枚) | 250円 |
追加ねぎ | 120円 |
きくらげ | 120円 |
煮込み焼き豚皿 | 490円 |
のり(2枚) | 120円 |
オスカランの酸味 | 120円 |
ごはん | 250円 |
小ごはん | 200円 |
生ビール | 580円 |
脂解美茶 | 250円 |
抹茶杏仁豆腐 | 390円 |
素のラーメンが一杯930円とかなり高額ですが、24時間営業の上、駅に近い好立地ということで仕方ない部分もあるかと思います。
素ラーメンの具としては、チャーシュー、ねぎ、赤い秘伝のタレのみとなっており、博多とんこつラーメンに必要不可欠なきくらげが入っていません!追加できくらげボタンをポチッとするのを忘れないようにしましょう!(ぼくは忘れました!)
一蘭の券売機には、英語・中国語・韓国語表記があって、外国人観光客に優しいですね!さすが海外展開してるラーメン屋さんです!
一蘭 静岡駅前店のシステム
入口の扉を入るとすぐ右側に券売機があるので、食券を購入して席に案内されるのを待ちます。この日が午後3時くらいに入店しましたが、ほぼ満席。さすがの人気です!
オーダー用紙に記入
待ってる間にオーダー用紙に好みを記入します。項目は以下の通り。
- 味の濃さ
- こってり度
- にんにく
- ねぎ
- チャーシュー
- 赤い秘伝のタレ
- 麺のかたさ
お店のオススメには点々で丸が書いてあるので、初めてでよくわからない方はお店のオススメを選ぶのがいいと思います。
オーダー用紙を書いてる間に席に案内され、食券購入から数分で無事に着席することができました。
三方を囲われたプライベート空間
店内座席はカウンターのみですが、席と席との間に仕切りがあるので、他人の目を気にすることなく目の前のラーメンに集中することができます。
座席正面のラーメン受け取り口にもすだれが付いていて、店員さんとも目が合いません。スーパーシャイボーイのぼくにとっては、最高に居心地のいい環境です。
飲み水が出てくる蛇口まで、自分専用のものがあります!全てがここで完結します!
極上の天然とんこつラーメンを味わう
ラーメン(930円)
まずはスープをいただきます。黒い器に映える白濁したとんこつスープは、表面にコーティングされた脂・コラーゲンが光に反射し美しく輝いています。この時、赤い秘伝のタレには手をつけないように、後のお楽しみです。
一切の臭みのないとんこつスープは、まろやかでとっても美味しい!罪悪感に苛まれながらも、どんどん口に運んでしまいます。
麺のゆで加減は固めを選択。低加水の細麺は、スープの美味しさをしっかりと持ち上げてくれます。丁度いい細さで、飲んだ後でもスルスルといけちゃいますね!
薄切りのチャーシューをいただいた後は、赤い秘伝のタレを溶かしていただきましょう!
唐辛子を熟成させた赤いタレを溶かしていただくと、旨味を含んだ辛さが口の中に広がり、さらに美味しくなります。まさに完璧な味変!クセになりますねー!
一杯目を食べ終わって替玉を注文する場合には、目の前のこのボタンを押して替玉を注文しましょうね!注文用紙にオーダーを書けば、声を発することなく替玉の注文が可能ですよ!スーパーシャイボーイにぴったりのシステムですね!
食べ終わった丼はそのままで
目の前にはすだれがかかっていて店員さんからは確認できず、近くには他の店員さんもいないので、
どうやって丼を片付けるのかな?
と疑問に思う方も少なくないと思います。ぼくも思いました。
でも、丼はそのままにして帰っても大丈夫なんです!
客席にはセンサーがあって、お客さんを目視で確認せずとも、そこにいるのか帰ったのかがわかるとのこと。お客さんがいなくて、そこに空の丼があれば片付けるってことですね!
ラーメンのみならず、ホスピタリティまでもが考えつくされた一蘭。値段は高めに設定されていますが、また利用しちゃう理由がわかりました!次はきくらげトッピングを忘れずに、いただくこととします!