高級感あふれる和の空間で、繊細な味わいのラーメンに出会いました!水曜・木曜のランチでのみ楽しめる、上品なラーメンを提供するお店!それが
四季の幸 江戸駒!
目次
四季の幸 江戸駒ってどんなお店?
創業から45年、静岡市駿河区南安倍にお店を構える『四季の幸 江戸駒』さん。京都で修行を積まれた二代目店主が、静岡の旬の食材を使った、こだわりのお料理を提供してくれるお店です。今回は、料亭である江戸駒さんが、料亭らしい最高のラーメンが完成したとの事でお店に伺いました。ラーメン好きな店主さんが、某ラーメン店の牡蠣のラーメンに感動して始めたという、注目のラーメンを紹介します。
四季の幸 江戸駒の店舗情報
店名 | 四季の幸 江戸駒 |
住所 | 静岡市駿河区南安倍3丁目24-17 |
TEL | 054–284-0108 |
営業時間 | 11:00〜13:30 L.O.、17:00〜20:30 L.O.(要予約) |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 13台 |
https://www.instagram.com/edokoma.shizuoka/ |
水曜と木曜のランチ限定で提供される和のラーメン
無類のラーメン好きな江戸駒の大将。好きが高じて、お店でもラーメンを提供するようになりました。水曜・木曜のランチ限定で提供されるラーメンをご紹介します!
2023年9月・鱧と松茸のラーメン
夏が旬の高級魚鱧と秋が旬の高級食材松茸をメインに据えたラーメン。季節の移り変わりを表現したかのような、和の料亭らしさ溢れる一杯です。
鰹と鱧で引いた出汁は、とても上品な味わい。松茸の香りも相まって、まるで土瓶蒸しを味わっているかのようです。
鱧には梅肉が添えられており、ふっくらしつつも弾力を感じる食感。時々小骨を感じますが、骨切りされているので、難なく頂けます。初めて食べる鱧の美味しさに感動。もっと食べたい!松茸もコリコリとした食感で、何よりもこの上品な香りが素晴らしいですね。価格は2,700円と決して安くはありませんが、こんなに素晴らしい食材を使った豪華なラーメンを味わうことができて、本当に幸せです!
2023年6月・江戸駒和風冷やし麺
夏を先取る江戸駒の涼麺。冷たい和風のスープは、まろやかな酢の酸味が効いて夏にピッタリ。ミョウガやきゅうり、チャーシューの細切りがトッピングされています。別盛りでナスの煮浸し、トマト、オクラなどの夏野菜も添えられていて、彩りも美しい!
2023年4月・春のラーメンあさり出汁
あさりの上品ながら濃厚に抽出されたお出汁に、春キャベツがトッピングされています。別盛りで、桜海老のバラ揚げ、たけのこ、地のりでさらなる香りの演出。アクセントで白胡椒が添えられていてオシャレです。春の息吹を全面で感じるラーメン、最高です!
2023年3月・鯛のラーメン
甘鯛や昆布で出汁をとった、和食料理店らしい上品なスープのラーメン。ラーメンが運ばれてきて、目の前に置かれる前から、鯛の素晴らしい香りが鼻をくすぐり始めていました。それくらい香りが立っていて贅沢なラーメンです!
鯛と昆布からとったというスープは、上品な味わいで鯛の香り、旨味が存分に感じられてめちゃくちゃ美味しい!とても上品であっさりしているけど、物足りなさは一切感じません!具材が別盛りで提供されるので、スープの美味しさをそのままダイレクトに味わえますよ。
麺は中細のストレートタイプで、あっさりした鯛のスープとの相性は抜群!こちらの麺は京都の有名な製麺所『麺屋棣鄂』の麺を使用しているとのこと。元々は違う麺を使用していたそうですが、どうしたらもっと美味しくできるのか追求したところ、この麺と出会い抜群に美味しくなったそう。ラーメン専門店並みの向上心に脱帽です。
具材はこちら、鯛の唐揚げ、とろろ昆布、バラのり、ミツバが別皿で提供されます。通常のラーメン店ではなかなか出てこない、高級な組み合わせにドキドキしちゃいます。別皿の具材をトッピングすることで、また違った香りが組み合わさって、どんどんうまくなりますね!スープが本当にうまくて、ほぼ全部飲んでしまいました!和食の心を感じるラーメン、素晴らしすぎです!