こんにちは、家の庭にパクチー畑を作ろうか考え中のスーパーシャイボーイです。
毎日パクチーをむしゃりたいくらいパクチー中毒のぼくに、奥さんからこんな写真が送られてきました。

パクチーチップスとは
昨今のパクチーブームにより湯水の如く世に溢れるパクチー関連商品ですが、もちろんお菓子業界にもパクチーの魔の手は伸びてきています。
そんな中登場したのがこの
パクチーチップス!

梅酒に合うのかはわかりませんが、チョーヤの梅酒と共にいただいてみます。
パッケージのど真ん中には
パクチーファンの方、大変お待たせしました。
との文字が!

期待が膨らむのを抑えつつ、オープンしていきます!
パクチーチップス食べてみた
パッケージを開けると、予想とはかけ離れたビジュアルの物体が転がり出てきました。

なんじゃいコレは!?!?
チップスとは到底呼べない形状のブツが、コロンコロンとお皿に転がり落ちます。鼻を近づけて匂いをクンクンすると、確かにパクチーの香りが!
恐る恐る口に運びます。
ザックリ!
まぎれもないパクチーの塊です。厚みがあるのでザックリとした食感。それでいて味付けはシンプルな塩味なので、素材の味が活きていていい。

アマゾンでのレビューは良くないですが、パクチーをこよなく愛するぼくとしては、悪くない味だと思います。
パクチーはお菓子として成立するのか?
パクチーの魅力って、やはりフレッシュハーブとして活かされるってのがぼくの基本的な考えです。
フォーやスープに入れたり、サラダや和え物に入れたり、独特で強烈な香りはフレッシュだから活きてきます。
このパクチーチップスも、スナック感覚で手軽にパクチーを楽しめるという意味では悪くはないですが、香りという意味ではやはりフレッシュパクチーにはかなわない。
悪くはないんだけど、やっぱり
フレッシュパクチーが最強!
これは間違いない!


パクチーは主役になれるのか?
前述の通り、パクチーってフォーやスープに入れたり、他の具材と和えたりして楽しむものって意識が強いですよね。あんまりパクチーが主役の料理ってない。
それでも最近になってパクチー専門店が増えてきて、パクチーかき揚げとかパクチーサラダとかあるみたいなんですがどうなんでしょうね。
ぼくが住む静岡には
タベスギータ
という名前の肉バルがあるのですが、そこではダイナマイトパクチーという名のパクチーサラダがあります。

ハムがほんの少しだけ混ざってるだけの、ほぼほぼパクチー。95%はパクチーです。パクチー大好きなんですが、さすがにこれは飽きがきますね。
今回のパクチーチップスもこんな感じで、あくまでもパクチー単体なので飽きてきます。
やはりぼくの意見としては、
パクチーはアクの強い脇役であれ!
ですねー。