「静岡駅近くで、美味しいラーメン屋さんを探してる!」
「時間が無いんだけど、サッと食べられるお店ないかな!?」
そんなアナタにオススメしたいお店がコチラ!
静岡駅北口を出て西へ進むと程なくして見えてくる、コンテナハウスのような外観のお店。それが、
駅前スタンド湯気with旬香亭

駅前スタンド湯気ってどんなお店?
静岡と東京に店舗を構える洋食の名店「旬香亭」がプロデュースする、カレーと中華そばのお店が「駅前スタンド湯気」。
2019年2月15日に閉店となった「アトサキラーメン」店舗を、そのまま利用してオープンしています。看板が変わっただけで、コンテナハウスの作りはアトサキラーメンと全く同じですね!

駅前スタンド湯気は、お昼と夜で提供メニューが変わるお店。ランチタイムは、中華そばとキーマカレー。夜は居酒屋スタイルで、一風変わった鶏白湯のおでんが楽しめるお店です。
湯気の店舗情報・駐車場
店名 | 駅前スタンド湯気with旬香亭 |
住所 | 静岡県静岡市葵区黒金町38-1 |
営業時間 | 11:00~15:00、17:00~23:00(L.O. 22:30) |
定休日 | 日曜の夜(日曜ランチは営業しています) |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキング有り) |
静岡駅から徒歩1〜2分ほど、黒金町の駐輪場の前にお店はあります。オープン直後、3月後半のお昼の時間帯に伺うと席は満席。意外と女性の比率が多く、お客さんの半数が女性でした。
湯気のメニュー
湯気のメニューをご紹介します!ランチタイムとディナータイムで異なるので、ご注意ください。
オリジナルカレーライス(キーマスタイル) | 900円 |
かけキーマカレー | 750円 |
ミニカレー | 500円 |
名物 湯気ソバ(温) | 750円 |
名物 湯気ソバ(冷) | 750円 |
かけ湯気ソバ(温) | 600円 |
かけ湯気ソバ(冷) | 600円 |
支那そば | 750円 |
鶏白湯らーめん | 850円 |
湯気ソバ+ミニカレーセット | 1,000円 |
夜メニュー | |
鶏白湯おでん | 各250円 |
鶏煮込み土鍋そば(あおさ添え) | 1,000円 |
ビール(アサヒ・サッポロ・キリン) | 各550円 |
角ハイボール | 500円 |
本日の日本酒(初亀・開運・臥龍梅・磯自慢) | 各450円 |
ランチタイムはごはんが無料で付きます!
夜メニューには、本日のおつまみもあるようです。来店時にお店でご確認ください。
これが名物の湯気ソバだ!
湯気ソバ(750円)
汁が少なめの中華そば、湯気ソバ。麺がひたひたに浸かるくらいしか、スープが入っていません。汁が少ないせいか、トッピングの具が引き立ち、ボリューミーに見えるのは気のせいではないはず。トッピングは、チャーシュー2枚、長ねぎ、貝割れ大根、メンマ、わかめ、味玉、のりと具沢山です。

特徴的なのは、まるでつけ麺のように割りスープが別で付くという事。この割りスープは、湯気ソバに投入しても良いし、そのまま飲んでも美味しいです。しょうがが利いていて、優しい味付けのスープです。

少なめのスープをレンゲですくうと、醤油ベースの色をしていますが、油が多めに感じます。こちらは京都の山中油店の、最高級菜種油を使用しているとのことで、全く脂っこさを感じることなく、しっかりとした旨味が味わえます。
麺は中細でやや平打ちっぽい感じもします。絶妙の太さですすり心地が最高!スープと油を良い感じにまとってくれて、かなりうまい麺に仕上がっています。

お店の紹介を見る限り、
湯気ソバは汁が少ない分ヘルシーなラーメンだよ。
っていう感じのアピールの仕方ですが、決してそれだけではありません。
スープ、麺、具材、一つ一つをとってもしっかりとこだわりが感じられて、その美味さに唸らされます。
汁少なめで油多めのラーメンですが、決してしつこくなく、中毒性のある美味さ。割りスープ付きというスタイルも斬新です!
新メニューの鶏白湯らーめん
鶏白湯らーめん(850円)
白い泡が目を引きますね!具材としては、わかめ・メンマ・カイワレ・からし菜でしょうか。
別盛りで骨つきの鶏肉・味玉・カイワレが付いて来ました。カイワレどんだけやねん!
鶏白湯スープはトロンとして上品な味わい。鶏の旨味がよく出ていてうまいですが、味は少し弱め。
そこに登場するのが、こちらの味変アイテム。ラー油のようなペペロンチーノオイルと粗塩。オイルには唐辛子が入っているので、辛味をプラスしたい方はこちらを。若干塩気が弱いスープにシャープさを加えたい場合は塩を。確かに塩を少し入れると、強めの味になってうまい!
こちらの鶏白湯らーめんにも+250円でミニカレーをつけられます!がっつり組にはオススメですよ!