今回の九州、熊本で起こった震災で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。まだ余震が続いているかと思います。くれぐれもお気をつけください。
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忍び寄る東海地震の恐怖
わたしが住む富士の麓ここ静岡県。30年以内に、マグニチュード8クラスの東海地震が来る確率が88%と言われています。今回起こった熊本の地震の後、四国沖でも地震が起こり震源が東へ移動しているように思えます。このまま行くと次は南海トラフか?そう考える人も少なくないようです。
四国沖で地震が起こったけど、中央構造線や南海トラフと関係あるし、また地震が起こっていない事ぜんぶ中央構造線や南海トラフと関係がある。日本は環太平洋造山帯という地球岩盤の中でも若くてアツいパリピが集まる場所なので、地震に転化するエネルギーが貯まってない場所はぜんぜん無いと思います
— よしだおか動物 (@yoshida_oka) 2016年4月21日
震源地が四国で先ほど地震が起きました。専門家の方が何人か警告されてましたが、ホンマに南海トラフまで連動して、南海大地震まで起きるんではないでしょうね。熊本、大分と余震が続いてますし、不安が続きますね。 pic.twitter.com/g3zx4JSFOD
— まえてぃ (@maeson_16) 2016年4月21日
来たね。熊本と大分は当然の事、南海トラフを始め全国で気をつけてね。これ以上の犠牲はイヤだよ。 pic.twitter.com/YEmvgKAduC
— 野良猫ゴーゴー (@noraneko_go_go) 2016年4月21日
地震が起きたらすべきこと
遅かれ早かれ大地震は来ます。そう腹をくくった方が良いです。いつきても大丈夫なように、心と身の回りの準備をしておきましょう。以下、地震が起きたらまず、すべきことを挙げていきます。
火の始末
火事等の二次災害で死亡るすケースも多々あります。地震が収まったら、まずコンロの火を止めましょう。なお、地震の最中はおとなしくテーブルの下などに隠れてください。無理して消火しようとすると、逆に危険です。
水の確保
トイレ用の水の確保が重要になるようです。断水する前にお風呂やポリタンク、バケツなどにできる限り多くの水を溜めましょう。
家族の安否確認
同居の家族は無事でしょうか。声を掛け合って無事を確認してください。地震の後はガラスが割れていたり、家具が倒れたりしていて危険です。落ち着いて行動し、家の中でも靴を履きましょう。
災害の後は回線がパンクし、電話が通じない事が多いので、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを利用して安否確認をするのが良いと思います。
また災害用伝言板web171といって、利用者の電話番号を入力し安否確認メッセージのやり取りをする事が可能です。
どんな方法であれ、事前に家族や友人と安否の確認方法を決めておいた方がベターです。
避難経路確保
地震の影響でドアや窓がゆがみ、開かなくなるという事が起こります。火災や津波が起こった場合は、家から避難する必要があります。避難経路確保のため、外に出る為のドアや窓を開けておきましょう。
情報収集
ラジオで情報収集をしましょう。ラジオは携帯もできて便利ですが、デマ等間違った情報には注意が必要です。
事前準備
非常用の持ち出し袋を用意しておくと、いざという時に安心です。それだけ持って避難できますからね。
今回の熊本の地震の影響でしょうか。Amazonを見ると、ほとんどの防災グッズが売り切れ状態です。備えあれば憂いなし、早めに用意しておいた方が良いかもしれません。
まとめ
日本に住んでいる以上、地震とはうまく付き合っていかなければいけません。その上で、どう準備をしていくかが大事なポイント。事前にあらゆるケースをシュミレーションしておく事で、もしもの時に的確に動く事ができます。ほんと、避難訓練て大事なんですよね。
熊本のためにできること
今回の熊本の地震で被災された方々の為に、自分には何ができるのか。いろいろ考えた末、ベストな方法は募金であると結論づけました。微力ではありますが、こういう小さな力が集まって、たくさんの人々が救われると信じています。
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